ダイエットに失敗しない為に自分のDNAを知る!!【新宿で体質改善ならリラクゼーションサロンcahAya】

最近DNA検査をやった人が増えてますね。

 

DNAは生まれ持ったものなので、一度やったら変わらないと言われています。

なので美容や健康面に対して自分が知っておくべき事だと思い、私もこの前やってみました。

 

こんにちは!!

リラクゼーションサロンcahAyaセラピスト出口です。

 

私が今回調べたのは「代謝・肥満に関する遺伝子」と「美容・エイジングに関する遺伝子」です。

 

DNAは世界共通で、使われるのはたった4文字だけなんです。

その4文字がどのようにくっついているかで遺伝子が変わってくるって不思議ですよね。

 

目の色や、血液型もこの4文字で決まっているんです。

 

 

今回は私が調べた2つの遺伝子のリスクをご紹介しますね

 

代謝・肥満に関する遺伝子

簡単に言うと、なにを食べたら自分は太りやすいのかが分かるんです。

 

脂質摂取リスク型

このタイプはミトコンドリアの活性が弱い(脂質の代謝が弱い)ため、体温が低く皮下脂肪が付きやすい人です。体温を守る為にセルライトも出来やすく、下半身(下腹部・お尻・太もも)から太るのが特徴です。脂質の過剰摂取が肥満に繋がるので、食事面では質の良い油(オメガ3)の摂取がおすすめです。

 

※3大栄養素を代謝してエネルギーを作り出しますが、その中でも脂肪(脂質)はミトコンドリアでしかエネルギーになりません。ミトコンドリアの数は加齢とともに機能が低下し、40歳を過ぎると数も減少します。

ミトコンドリアの約80%は筋肉の中に存在するため、筋肉トレーニングで数を増やしたり、水素を効率よく摂り入れ、ミトコンドリアを活性化する事が大切です。

 

糖質摂取リスク型

脂肪燃焼信号(アドレナリン)がうまく受信できず、糖質を代謝するのが苦手なため、糖が内蔵脂肪として蓄積されやすいのがこのタイプの特徴です。

お腹周りから太り、腰に浮き輪のような肉が付いている人です。

 

このタイプの人は炭水化物を控え、低GI食品を選ぶ、炭水化物を食べる前に食物繊維をたくさん摂取するなどが重要になってきます。

 

エネルギー消費リスク型

このタイプの人は基本的には痩せているのに、一度太ると痩せにくいというのが特徴です。

脂肪燃焼信号に過剰に反応し、痩せやすいのですが、脂肪と一緒に筋肉まで燃焼してしまうため、筋肉が付きにくくプロポーションの維持が困難です。

このような人は低脂質、高たんぱくの食事を心がけ、酵素をしっかり摂取する、筋肉への集中的なケアなどが重要になってきます。

このタイプは糖質・脂質共の対策が必要になってきます。

 

※低脂肪・高たんぱくで食物繊維豊富な「豆・豆製品」がおすすめ

大豆・小豆・そら豆などの豆類は食物繊維に富むうえ、低脂肪で高たんぱく。健康維持やダイエットには最適な食品なんです。豆には様々な種類がありますが、いずれも良質のたんぱく質、ビタミンB1・B2・B6等やビタミン、カリウム、カルシウム、鉄などのミネラルを豊富に含んでいます。

このうち、ビタミンB群は体内で酵素の働きを助ける補酵素として働いています。たとえばビタミンB1は糖質を分解してエネルギーを作る際、代謝酵素の働きを助けているので、ビタミンB1が不足すると、代謝酵素がうまく働かず疲れやすくなったりします。カルシウム、カリウム、鉄などミネラル類は、体調を整える重要な栄養素。不足しがちなので、豆類から補給してくださいね。

 


ここで理解してもらいたいことは、あなたが脂質摂取リスク型だったら、食事の時にご飯は食べないという炭水化物抜きをやって、おかずは何でも良いっていうのは違うと分かるんですね。

 

脂質摂取リスク・・・揚げ物など

糖質摂取リスク・・・お米など

 

自分が何を食べたら太りやすいのか、そのことを知っておくだけでダイエットのやり方が明確になってきますよ。

 

ちなみに私は「脂質摂取リスク型」でした。ダイエットを決めたら揚げ物NGですね!!

 

美容・エイジングに関する遺伝子

年齢を重ねるごとに気になるシミやしわ・たるみ。

 

でもその原因や出来やすさもそれぞれのDNAによって異なるんです。

 

コラーゲン分解リスク型

紫外線の影響を受けやすく、コラーゲンの分解が進みやすいのがこのタイプ。

ハリが無くなり、たるみやすいのが特徴です。そのため、紫外線の対策は必要不可欠になってきます。これからの季節、紫外線対策をしている方が増えますが、夏以外の時期も気にする事が大切です。

また、良質なたんぱく質やコラーゲン・プラセンタなどを積極的に摂取するのもおすすめです。

 

活性酸素リスク型

活性酸素除去酵素『SOD』の分泌に関わり、活性が弱いのが特徴です。活性酸素の影響を受けやすく、呼吸だけで活性酸素が増えてしまう事も…

しわや乾燥に悩みやすいこのタイプの人は、保湿ケアや活性酸素ケアがとても大切になります。

激しい運動やタバコなどは避け、水素やフィトケミカルの摂取を心がけてください。

 

※活性酸素とは・・・体内のタンパク質を変性させて傷つけます。女性が気にする顔のしわやたるみは、皮膚のコラーゲンやエラスチンという構造タンパク質が活性酸素によって変性した結果です。

恐ろしいのは老化だけではなく、エネルギーATPを作る源であるミトコンドリアや遺伝子、脂質なども錆びさせてしまいます。

ミトコンドリアが錆びてしまうと、ATPの生産力が低下し、代謝が下がってしまいます。

 

過酸化脂質リスク型

酸化した油の除去が苦手で、過酸化脂質の影響を受けやすいのがこのタイプ。油の影響によりシミやくすみに悩む方が多いのが特徴です。

丁寧な洗顔を心がけ、美白ケアを心がけましょう。

 

※過酸化脂質とは・・・動物性でも植物性でも、油脂を長時間空気に触れさせたり高温で加熱したりすると、酸化されて「過酸化脂質」に変質します。これはいわば「腐った油であり、有害な活性酸素そのもの」。他の脂質を次々連鎖的に酸化していく超悪玉なので、徹底的に避けましょう。

避けるべき過酸化脂質を大量に含むのは、使いまわしの揚げ油、時間が経った干物やフライ、天かす、保存状態が悪い乾麺や長時間寝かせたカレー、麺を油で揚げているカップ麺やインスタントラーメン、油脂の多いポテトチップスなどのスナック菓子など。

普段何気なく口にしているものが過酸化脂質の原因となります。

 

普段何気なく口にしている食事。

 

美容や健康の為、ダイエットの為にも、自分が何に影響を受けやすいのかを知っておくと対策も立てやすいですよね?

DNAの遺伝子検査は先天的なもの(生まれ持った体質)と後天的なもの(日頃の生活習慣)によって判断されます。せっかく糖質では太りにくいはずなのに、生活習慣で太りやすくなってた…なんてもったいないですよね。

 

ぜひ一度調べてみてはいかがでしょうか?

cahAyaでもご来店の1週間前までにご連絡いただければ検査の準備が出来ますのでご連絡くださいね。※検査結果は当サロンで採取してから2~.3週間後になります。

 

 

ayako