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足のむくみ解消の為にまずはむくむ原因を知る事が大切です【新宿でむくみ改善なら隠れ家リラクゼーションサロンcahAya】

お客様との会話で、自分がむくみ解消の為にここに定期的に来るようになってから、ついつい街中の女性の足元を見ちゃうんです。特に足首!!

 

うん、とっても分かるなぁ~なんて感じちゃいました。

こんにちは!!新宿隠れ家リラクゼーションサロンcahAyaセラピストの出口です。ブログを読んでいただきありがとうございます。今日も身体の中からキレイと健康を目指していきたい女性の為に書いていきますね。

 

今日のテーマは『むくみ解消の為にまず原因を知る!!』というお話です。

 

足がむくむってどんな状態?

中には足がむくんでいても実感が無い…なんて方もいらっしゃいます。

 

むくみとは血液中の水分が血管やリンパ管の外に染み出し、足などの皮膚の下に溜まった状態の事を言います。

 

靴を履いた時に足がパンパンになり窮屈な感じがしたり、ふくらはぎがむくむとブーツのファスナーが上がらなくなってしまったり…

 

パンプスを履いている方を見るとたまにいますが、足首のくびれが無くなってしまいまるで『象の足』のようになってしまってる方もいらっしゃいます。

 

体内に入った栄養分や酸素は動脈を通り、血液の血しょう成分が細胞に液体となって腎臓や肺などの組織に運んでいきます。そして、細胞で使われた後の二酸化炭素や老廃物を回収し、再び血液の血しょう成分となり、静脈やリンパ管を通り心臓に戻っていきます。この時に静脈の動きが悪いとく詰まったり、リンパ液がスムーズに流れない事で血しょう成分が血液に戻る事が出来ず、細胞と細胞の間に余分な水分が溜まりむくみへとつながっていきます。

 

むくみがおこる原因とは?

むくみの原因として多いのが、立ち仕事でもデスクワークでも、長時間同じ姿勢を続けていることで、全身の血行が悪くなることでふくらはぎや足首のむくみとなります。

 

同じ姿勢をしているだけでなく、運動不足や睡眠不足、エアコンなどによる冷えやストレスなどの生活習慣でも足のむくみに影響します。

 

足は心臓から遠いので、通常だと足に行った血液はふくらはぎの筋肉のポンプのような働きをして、血液を心臓に戻そうとします。ですが、足の筋肉が疲労していたり不足していることで、筋肉を上手く動かすことが出来ないのでポンプの働きが出来なくなり血液の循環が悪くなる、更には老廃物なども足に溜まったままになってしまい足がどんどんむくんでしまうんです。

そして筋肉の機能が低下しているとエネルギーを生み出す力も弱くなってしまうため、冷えの原因にもつながってしまいます。しっかりしたトレーニングを行うまではしなくても大丈夫ですが、駅の階段を使ってみたり、一駅分だけ歩くだけでも運動になりますので、運動不足の方は是非少しだけ意識してみるとよいかもしれませんね。

 

 

また、むくみの原因は運動不足や筋肉量だけが原因ではありません。普段毎日口にしている食事も大きく関係してきます。塩分を摂り過ぎるとむくむという事は知っている方も多いと思いますが、塩分の量はそこまで多くなかったとしても、外に排出する事が出来ていなければ、体内の塩分濃度は濃くなってしまいます。体内の塩分濃度が濃くなると、自然と水が飲みたいという感覚になるのですが、それは身体の中で濃度を薄くして安定させるために行っている自然な働きです。ここで一気に飲んでしまうと、血管内からあふれ出てしまい、むくみに繋がる事があります。身体の中に水分を摂る事はとても大切な事ですが、一度に大量な水分を摂るのではなく、少しずつ小分けにして摂取していく事が大切です。

 

 

女性の場合は生理周期によってホルモンバランスもむくみに大きく関係してきます。

女性の身体は「エストロゲン」「プロゲステロン」という女性ホルモンによって構成されています。エストロゲンは女性らしい丸みのある身体を作り、自律神経を整え血行促進などにも働きます。プロゲステロンは基礎体温を上げ、子宮内膜を良い状態に保ち、乳腺を発達させる働きなどがあります。

この2つのホルモンが乱れずに働いている時は問題ないのですが、月経前になるとプロゲステロンが増え身体に水分を溜め込もうと働くため、身体自体がむくみやすくなってしまいます。ですがこの働きは身体の自然な現象の為無理に抑える事は出来ません。その為、ストレスを溜めこまない、しっかり入浴し血行を良くする、塩分の摂取を控える、刺激が強い食事は避け、ホルモンバランスを整える作用を持っている『イソフラボン・ビタミンB6・ビタミンE・パントテン酸など』の栄養素を積極的に摂取するなどしてむくみにくくする意識をしていくと良いですね。

日頃からむくみ解消するためにちょっと意識する

むくみを解消していく為には、日頃からのちょっとした意識をする事が大切です。たとえば食事。身体の中に水分を溜めにくくするには、水分を排出する作用がある食べ物や、血行促進が期待できるような食べ物を積極的に摂取していく事が効果的になります。

 

むくみ改善に効果があると言われている栄養素

【カリウム】

足のむくみを解消したいと思い調べたことがある方は、この栄養素は知っているかもしれませんね。カリウムには過剰に摂取してしまった塩分を排出し、細胞内の浸透圧を一定に保つ力があります。体内に不足してしまうとむくみの他にも、高血圧・食欲不振・倦怠感などの症状が出る事もありますので積極的に摂取してみましょう。

 

◆カリウムを多く含む食材一例

バナナ・トマト・カボチャ・ほうれん草・ジャガイモ・アボカド・鯛・めかじき・サワラ・アーモンド・わかめ・大豆製品など

 

【ポリフェノール】

ポリフェノールの一種である「ヘスペリジン」には、末梢血管を強化し血行を良くする働きがあると言われています。みかんやレモンなどの柑橘類に多く含まれていますが、中の果肉よりも袋や筋に含有量が多いため、取り除いたりせずそのまま食べるのが理想的です。

 

【サポニン】

余分な水分を尿として排出する利尿作用や、血栓の原因となる過酸化脂質の生成を抑える効果があるサポニン。

食べ物では小豆に多く含まれているので、ぜんざいや羊羹、赤飯などで摂取できます。小豆が苦手な方や、なかなか食べないという方は大豆にもサポニンが含まれている為、納豆や豆乳、豆腐、味噌などを普段の食事に摂りいれていくと良いですね。

 

【ビタミンB1・B6】

ビタミンB1には糖質を、B6にはタンパク質を分解してくれる働きがあります。その為血液をサラサラにして、血行循環を促す作用が期待できます。

 

◆B1を多く含む食べ物

豚肉・レバー・豆腐・カボチャ・ほうれん草・豆類・玄米など

 

◆B6を多く含む食べ物

かつお・マグロ・鮭・鶏肉・レバー・バナナ・大豆など

 

【ビタミンE】

末梢神経を広げ、血行を促す作用を持つビタミンE。魚卵(いくらやたらこなど)や鮎、ウナギ、アーモンド、植物油、かぼちゃ・大根の葉などに多く含まれていて、ビタミンCと一緒に食べる事で抗酸化作用もアップします。ぜひ赤ピーマンや芽キャベツ、モロヘイヤ、海苔などのビタミンCが多く含まれている食材とうまく組み合わせてみてください。

 

まとめ

いかがでしたか?

食事や運動など、ちょっとした意識をしていくだけで手軽に出来そうなものを今回は書いてみました。ただ読んで終わりではなく、ぜひ食事の選び方やちょっとした運動など心がけてみてくださいね。

 

また、むくみ解消の為にお風呂の中や、上がってからのマッサージもおすすめです。特に筋肉が固くなってしまっている方は柔らかくなるようにほぐさないと、ポンプの働きが出来なくなってしまいます。中には既に固くなってしまっていて、ほぐすのが大変だし、手の方が痛くなってしまうという方もいると思います。

 

そういう方はまずはゆっくりとストレッチをして筋肉を伸ばしてあげる事から始めましょう。

 

中にはやった方が良いのは分かってるんだけどなかなか自分じゃ出来ないんだよね…って方も多いですね。固くなればなるほど自分で行っていくのは大変だし、多少食事を変えて見たところで変化はなかなか分からないので…

 

そういう方には是非一度cahAyaのスペシャルリフレを受けていただければと思います。足のむくみや疲れに特化した集中コースで、1度の施術でも終わった後、固さや見た目などの変化が分かる方が非常に多いです。

ただし、むくみが酷いと施術中に痛い事がありますので、優しく流すだけで良いという方は合わないかもしれません。

 

それでももしあなたがむくみをしっかりと改善していきたいのであれば、精一杯のお手伝いをさせていただき、一緒につらいむくみを改善していきたいと思います。

 

むくみは放っておくほど、足がどんどん固くなり、そして太くなっていきます。血液循環が悪くなってセルライトになってしまう方も多いです。更には足がつりやすい・しびれやすいなどの症状や痛みなどが出てから駆け込んでくる方もいらっしゃいます。

ぜひそのような生活に支障が出る前に、むくみ対策を始めてみてはいかがでしょうか?

 

 

ayako

 

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