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腸が超疲れてる!!と感じた時のすぐ出来る3つの改善方法【新宿で体質改善なら隠れ家サロンcahAya】

こんなおやじギャグのようなタイトルになってしまいすいません…苦笑

内容は真面目に書いているのでご安心ください。

 

こんにちは!!新宿隠れ家リラクゼーションサロンcahAyaセラピストの出口です。今日も身体の中からキレイと健康を目指す女性の為にお伝えしていきますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

 

 

さて、あなたは最近疲れ感じてますか?

今年の天候は身体に負荷をかけているような感じがしますね。

 

「寝ても疲れが取れない」

「疲れているのに寝付けない」

「いつも身体がダル重い…」

 

こんな疲れを感じている方は腸の疲れが関係しているかもしれません。

 

脳と腸と健康の重要な関係

『腸は第二の脳』という言葉を聞いたことはありますか?

 

でも中には『脳が第二の腸』という先生もいらっしゃいます。その位脳と腸は近い関係なんですね。腸の中には身体の中でも神経が多くある臓器です。腸は脳の指令が無く働くことが出来、自律神経の働きと大きく関係しています。

 

その為、脳で疲労を感じると腸に、腸で疲労を感じると脳に影響が出てくるんです。なんだか難しい話のように聞こえるかもしれませんが、要はストレスを感じる事で腸の働きが悪くなって便秘になってしまったり、逆に便秘などで腸内環境が乱れているとイライラしやすくなるという事です。

 

いつもイライラしている人がいたら、あの人は腸内環境が乱れているんだな…と私は思います。笑

 

疲れには2種類あります

身体的な疲労と肉体的な疲労。人が疲れを感じる時はこの2種類のどちらかです。

 

身体を使い過ぎた時の疲労=肉体疲労はそれ以上身体に負荷をかけないように疲労感を脳に感じさせます。

 

また、精神的疲労の場合は考え過ぎていたり、ストレスを感じている時に休ませてほしいサインなんです。

 

これらは両方とも脳が疲れを感じる事で、それ以上の負荷がかからないように自然にブレーキをかけているんです。

 

疲れが溜まる=『疲労物質』が体内に溜まる為に身体のだるさを感じたり、コリとなって身体が固くなってしまったりという状態が起きるんですね。

 

上記に書いたものはまず脳が疲労を感じた時に起きる症状。

 

ですが逆に腸に疲れが溜まっていることで疲労を感じる事もあります。

 

腸がしっかり働いていないという事は、代謝が悪くなり血行が低下してしまっている状態になります。その為、血行が悪い事で全身に栄養が行き渡らなくなり、体内に疲労物質が蓄積してしまい肉体的疲労を感じることがあります。

 

しかもそれだけではなく、腸内環境が乱れる事で悪玉菌が増え、便を腐敗させ有毒ガスや活性酸素を作り出してしまうので、疲労や老化の原因になってしまいます。

 

このように『脳』と『腸』どちらかが疲労を感じる事で、お互いに影響しあい、どんどん悪循環で疲労がたまってしまうのです。

 

腸の疲れの原因

腸の疲れを知る一つの方法として便秘や下痢などが上げられますが、そのような状態でなくても便の色や量・硬さやにおいなどによって疲労感は分かります。

 

特に便秘や下痢でなくても、おならのにおいが臭い!!という場合は腸の中でガスが発生しているという事です。普段から生活での変化は意識しておいてほしいですが、まずは腸が疲れてしまう原因が無いか確認してみましょう。

 

このような状態が続くと腸は疲れを感じやすいですよ

 

●睡眠不足

睡眠をとる事で自律神経のバランスが整う効果があるのですが、寝つきが悪かったり途中で目が覚めてしまう、睡眠時間が短いという事で自律神経が乱れてしまいます。

 

●野菜不足

野菜は腸内環境を整える為に必ず必要な食べ物です。特に食物繊維を多く含んだ食べ物は、腸内を掃除してくれたり、働きを活発にしてくれる重要な働きを持っています。

また、野菜が不足してしまうと腸内の善玉菌を増やすことが出来なくなり、悪玉菌が増殖してしまいます。

 

●運動不足

適度な運動は腸への刺激を与えてくれたり、自律神経を整えてくれる効果が期待できます。ハードな無酸素運動では肉体疲労が起きやすいため、有酸素運動を行う事がおすすめです。

 

●外食やコンビニ食が多い

このような食事は味付けが濃いだけでなく、添加物や過酸化脂質など胃腸への負荷がかかる食事が多いです。また、お肉や炭水化物の量も増え、野菜が減ってしまう傾向になる為、悪玉菌を増やす原因になってしまいます。

 

●甘いもの・アルコール

このようなものは摂り過ぎてしまう事で胃腸への負荷をかけるだけではなく、体内酵素の無駄遣いをしてしまうので代謝が下がる原因にもなってしまいます。

 

●過労・ストレス

日本人は働き過ぎ…と言われている事も多いですが、過労やストレスによって自律神経が乱れ腸の働きを低下させる原因となります。また、リフレッシュ目的で運動をしている方もいると思いますが、激しい運動でも肉体疲労を感じてしまうので注意が必要です。

 

腸の疲れを回復する3つの方法

腸の疲れを回復させるには、胃腸に負担をかけず自律神経を整える事が大切です。下記の3つはすぐに行動できることばかりなのでぜひ意識してみて下さい。

 

●冷たいものを摂らない

冷たいものは腸を冷やし、血行を悪くしてしまいます。暑い時でも氷の入った冷たいものではなく、常温の飲み物にする、身体が冷えているように感じた時は温かいものを積極的に摂る事が大切です。

 

●食事に気を付ける

腸が疲労している時は消化に時間がかかるようなものは避けた方が良いでしょう。固形物は少なく、タンパク質や油っこいものは避ける、野菜は柔らかく煮るなど、消化しやすいものに食事を変える事も大切です。

また、食べ過ぎてしまったり、飲んだ翌日などは半日ファスティングなどもおすすめです。お水やスムージーなど消化に負担をかけないもので、朝昼と固形物を摂取しないだけでも腸が休まりますよ。

 

●睡眠時間をしっかりとる

まずは早く寝る事が重要です。お肌のゴールデンタイムと言われている22時~2時の間は腸にとってもゴールデンタイムになります。その時間に寝る事で腸の働きが活発になる事はもちろん、しっかり睡眠時間をとる事で疲労回復にもつながります。

 

まとめ

最近疲れがとれないと感じている方は、腸の働きを少し意識してみてください。

便秘や下痢になっていたり、おならのにおいが臭くなっている場合は、腸内環境が乱れている可能性が非常に高いです。

 

また、腸は免疫細胞を作ってくれている場所にもなります。その為、腸が疲れていると、免疫細胞も上手く働くことが出来ず、風邪をひきやすかったりウイルスに感染しやすくなってしまったりと、健康な生活が送れなくなってしまいます。

 

腸内環境を整えるには生活習慣の見直しや食生活の改善が必要不可欠です。ですが、日常から腸の健康を意識しておくことで、健康な生活がおくれます。

 

全てを変える事は難しいと思いますが、まずは何か一つ、今日からできる事を始めてみませんか?

 

 

ayako

 

 

腸の疲労を感じている方は腸セラピーで腸内の掃除から始めてみませんか?